枕草子 二 月 つ ご もり ごろ に。 枕草子『二月つごもりごろに』解説・品詞分解

現代語訳 中宮様(中宮定子様)にごらんいただこうかしらと思うけれど、一条天皇様がいらっしゃって(いっしょに)おやすみになられていた。 「これは、とあり、かかり。 この老人をどれほどお笑いになるだろう」と言って、女房たちをかき分けて出てこられた。

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動作の主体である天皇(=一条天皇)を敬っている。 お返事を早く早く」と言うが、どうもおかしいので、伊勢の物語なのかなと思い、見ると、青い薄手の紙に、とてもきれいに書いていらっしゃる。 心ときめきしつるさまにもあらざりけり。

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枕草子第百六段「二月つごもりごろに」の原文を文法と単語に注意して読みましょう。 動作の対象である私(作者=清少納言)を敬っている。

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「すこし春ある心地こそすれ」という下の句は、今日の空模様にぴったりなので、こちらも的確な上の句を付けねばなりません。 たる=完了の助動詞「たり」の連体形、接続は連用形 黒戸に主殿司がやってきて、「ここに控えています。

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(注)登花殿・・・後宮の建物の一つで、当時は中宮定子がおられた。

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動作の主体である左兵衛督を敬っている。