さんじゅうろう。 【岡山・備中松山城の「猫城主」さんじゅーろー物語】城下の声を聞くために逃亡?まちをあげての大捜索(西松宏)

今から考えるとそれがよかった。 夕方、自宅に着いて、家の中に入ってからさんじゅーろーを放せばよかったのに、その日は家の門の前で外に出してしまったんです。

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今年7月1日に動物愛護団体の譲渡会で譲り受けた。 さんじゅーろーがどうやって城までやってきたかは謎のままだ。

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「さんじゅーろーがいなくなったというだけで、これだけ地域の人たちが心配し、関心を持ってくれているのかと、ありがたい気持ちでいっぱいでした。 難波さんの家は無事だったが、猫は14日、ふとした隙にベランダから逃げてしまった。 でも、見えなくなるギリギリの所で振り返って立ち止まったんですよ。

「もう死んでしまったのでは、かわいそうなことをしてしまった、とずっと思っていたので。 観光協会事務所の休み時間にさんじゅーろーと遊ぶ職員たち ものすごく人なつっこく「これほど人に慣れているなら絶対に飼い主がいるはず」。

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11月4日のこと。

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『独逸思想と其背景』東京寳文館 1916• 高梁市観光協会の職員たちが捜していたら、10月中旬に難波さんから連絡があった。

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もっと多くの観光客を招くため、さんじゅーろーへの期待は日に日に高まっていた。 『』岩波書店 1949• さんじゅーろーは再び失踪した。 岡山県高梁市の備中松山城に、猫城主がいる。

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見つからず、娘は泣き、難波さんもひどく落ち込んだ。 だからみんなで頑張りましょう。 で、がっくり肩を落として戻ってきたんですが、でも、その猫は白い札をしていたとのことで、さんじゅーろーにほぼ間違いないこと、元気でいたことがわかり、失望だけではなく、希望も持つことができたんです」 11月23日。

3日後、一般社団法人高梁市観光協会の事務所で、難波さんは事務局長の相原英夫さん(49)と話し合い、観光協会になつめを譲る決断をした。 翌日に東京から取材が来るというので、万一、城を「留守」にしてはいけないと思った観光協会事務局長の相原英夫さん(48)がこの日、自宅に連れ帰ったのがあだとなった。 『デカート』岩波書店 1925. ちょうどいなくなる前、その札をつけた首輪が緩くなっていたので、観光協会事務局職員の池田綾子さん(31)がしっかりと締め直していた。

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